Monthly Archives: 10月 2010

iidaプレス発表会ー2

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プロジェクトを共にした皆さんと記念撮影。

小牟田とALESSIライセンスマネージャーのマッシモ。

iidaチーム、フジマさんと。お疲れ様でした!

そしてこの影は。。。??

iidaプレス発表会

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本日のiidaプレス発表会の模様です。

寒い中、多くの報道陣の方達がご来場されて、会場は熱気に包まれていました。

マルセル・ワンダース、ステファノ・ジョバンノーニ、パトリシア・ウルキオラによる

[iida and ALESSI」コンセプトモデルをはじめ、

先日発表されたばかりの吉岡徳人氏による「X-RAY」、

そして岩崎一郎氏による「G11」が展示されました。

写真はマルセル・ワンダースの作品。

マルセル王国が炸裂です!

ストラップはあまりの可愛さにシリーズで揃えたくなってしまいます。。。

ALESSIといえば、この人。

ジョバンノーニによる「顔」ケータイ。

見てると思わず頬がゆるんでしまいそうな、

ユーモラスな表情をしています。

パトリシア・ウルキオラはカラーバリエーションも豊かに

カスタネットを思わせる端末や様々なアクセサリーを発表。

吉岡さんの作品は、透明アクリルの専用ディスプレイに。

文字のライトが美しく輝きます。

岩崎さんの「G11」をはじめ、iida端末製品もずらり。

その他、映像によるインスタレーションや前回のiidaAWARDでの製品化アイテムなども

見ることが出来、iidaワールドが集約された展示となってました。

iida Exhibition無事終了

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本日のiida Exhibitionが無事に終了しました。

本日ご来場くださった方々、お忙しい中、また寒い中お越し頂き誠にありがとうございました。

また今回の発表会に当たりご尽力下さった関係者の皆様、本当にありがとうございました。

さらに、iidaメンバーはじめKDDIの皆さん、本当に本当にお疲れさまでした。

発表会の後、今回の発表会の為に来日してくれたマルセルワンダース氏がどうしても伝えて欲しい!と僕に話してくれた拘りのポイントを。

今回の展示では、デザインを手で触れて確かめてもらう事ができなかった事だけが心残りですと。
それはなぜかというと、電話機本体の手に触れる部分のグラフィックパターンは、一見柄が手に感触を残すように見えて、実は裏面から掘り込んだ彫刻処理なので表面はつるっと何もないかのような処理をしています。その見た目と触感のギャップの驚きこそが、一番味わって頂きたいポイントです。
さらにあのグラフィックは、フィーリングでマルセルワンダース自身が書き起こしたオリジナルパターン。
とにかくフィーリングを大切に扱ってデザインをしているのです。

ということ。

なぜALESSIなのか、またなぜ個々のデザインがあの処理なのか?
まだまだお伝えしたいことは山ほどありますが、ぜひぜひ皆様のご意見ご感想をお聞かせください。

日々iidaは考察と進化を続けて参ります。

iidaがDESIGNTIDE TOKYO 2010に出展

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iidaがDESIGNTIDE TOKYO 2010に出展

本日17:30より東京ミッドタウンにて行われるレセプションの様子が、Ustreamで生中継されます。

昨日28日に発表されたiida×ALESSIのコンセプトモデルについての紹介と、iidaの新製品X-RAYについて、デザイナーの吉岡徳仁さんがお話してくれます。

どうぞお楽しみに。

なぜiida×ALESSIなのか?

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なぜiida×ALESSIなのか?

ここがiidaのiidaたる所以で、もっとも大事な部分。いわゆるプロジェクトのコンセプトですね。

それはLifeというあらゆる角度からPhoneを見つめ考え提案する。

ケータイを、使いやすいとか便利とかといった、従来の切り口ではないアングルからとことん考えてみる。それもデザイン的に魅力の高いもののみを。

ましてや憧れのブランドの名前に乗じたモデルを発売する、というスケールとも全く違います。

ケータイブランドであるauの、ライフブランドであるiidaによる、世界で最もセンスの良い生活創造企業であるALESSIと一緒になって、これからのケータイ周辺について深く濃く考え、僕らの好奇心と思いを乗せたメッセージとして伝える。これがiidaです。

マルチコラボレーションという新しい潮流を生み出し、そのセンスとクオリティに共感する人のためのブランドiida。

どうぞそのあたりをご理解頂いた上で、じっくりと魅力溢れるモデルたちをご覧頂ければと思います

iida×ALESSI

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iidaのiidaらしさ一杯のプロジェクト、iida×ALESSIがリリースされました。

僕の最大の気合いを入れたプロジェクトのひとつが、このプロジェクトです。

振り返れば、約一年に渡って仕掛け仕込んできたプロジェクト。

今回発表の三名のデザイナー、マルセル・ワンダース氏、ステファノ・ジョバンノーニ氏、パトリシア・ウルキオラ氏とのプロジェクトは、全てエキサイティングなものばかりでした。

おかげ様で本日11時のKDDIよりのこのリリースは、早くも大反響のようで、先日のAndoroidの発表と共に、有難くもあり、正直ホッとしています。

実物モックアップは、明後日の土曜日あたりから東京ミッドタウン・キャノピースクエアにてご覧頂くことができますので、どうぞかわいい独自の世界観をご覧ください。

いよいよ明日iidaのニューコンセプト発表

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いよいよ明日、「DESIGN TIDE TOKYO 2010」にてKDDIのiida新コンセプトモデルのプレス発表会が、東京ミッドタウン・キャノピースクエアにて行われます。

今回の発表は、僕が思うにとてもiidaらしい「これぞiida!」を実感して頂ける内容だと、自信を持っています。

このプロジェクトはKDDIはiidaチームの元気くん(Fujimaくん)の地道で熱い動きの積み重ねと、それを中心といたiidaチームメンバーの固い結束と、それから、ほんのちょっとの僕の思いによって実現させたものです。

内容の詳細は明日の発表でのお楽しみということにしておきますが、このプロジェクトこそが、もっともiidaらしさを実感頂ける活動のひとつだと思いますし、auの考えるケータイの近未来像のある方向性でもあると考えています。

とにもかくにも、明日の発表をお楽しみに。

KDDI新作発表会-2

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今回、様々なトピックスが挙がった発表会でしたが、先のレポートに加えて
iida関連も加えてご報告したいと思います。

今回、iidaからは、新機種2モデルが発表されました。
吉岡徳人氏による透明フォルムの「X-RAY」と、岩崎一郎氏による「G11」です。

「X-RAY」のデザインコンセプトは「透明なかたち」。
ケータイの内部構造をデザインした透明なフォルムという、新鮮な切り口
のデザインになっています。
このコンセプトを最大限に生かす表示デバイスとして、サブディスプレイに高精細
LED表示を採用し、価値のあるモデルに仕上げています。

「G11」は、2009年に発売した「G9」の後継モデルとして、「G9デザイン」の思想
を継承しつつ、操作性&スペックが格段と向上されおり、事実上の最高スペック
モデルとして、飽きのこない上質なデザインとなっています。

また、新作端末以外にも、iidaAWARD2010での受賞作品の商品化も発表されました。
学生達の応募作品がついに形になって世に出た瞬間です。
この取り組みは、引き続きiidaAWARD2011として今年度も実施され、
本日よりエントリーが開始されました。
http://iida.jp/award/

弊社代表・小牟田もAWARD審査員として、今年も学生達とのワークショップにも
携わっていく予定。

どんな才能に出会えるか、今から楽しみです!

KDDI新作発表会-1

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本日、KDDIの新作発表会が開催されました。

先に発表され、すでに話題となっている「IS03」に続くスマートフォンシリーズ

「SIRIUS α IS06」、「REGZA PhoneIS04、IS05」をはじめ、

色も機能もさらなる進化を遂げたフィーチャーフォン(従来型携帯電話)16機種、

さらに電子ブックリーダー、データ通信専用端末(モバイルルーター、モバイル無線LANターミナル)

など、豊富なラインナップがお披露目されました。

今回、発表された全23機種のうちほぼ全て(22機種)を小牟田がデザインディレクションさせていただいております。

端末の他、スカイプとの業務提携、アプリの拡充、スマートフォン向けソーシャルアドレス帳機能「jibe」についてなど、

画期的な試みも続々と発表されました。KDDIのこれからに目が離せません!

(写真は本日からオンエアのアンドロイドauの新CMに登場する歌姫・レディー・ガガです。

新時代を牽引するauのスマートフォンとガガ様、ベストマッチですね!)

※今回の新商品の発売時期に関してはこちらをご覧ください。http://www.kddi.com/

多摩美大にて講演

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昨日、母校の多摩美大八王子校舎にて講演をしました。

主にプロダクトデザインの学生さんに向けたもので、日本におけるケータイデザインの歴史と経緯、そして今後、といったテーマでお話させて頂きました。

日本の市場の中で、また、auの歴史の中でデザインがどのような役割を果たし、どのような位置づけでの取り組みだったのか。
au design projectの発足とその考え方、辿ってきた歴史と、iidaへの変遷、更にはiidaの考え方や発展の方向性など。

最後に僕が審査員も務めさせて頂くiida AWARDの説明を加え、AWARDへの参加を促すこともさせて頂きました。

ちなみにiida AWARDでは好評だった昨年の第一回に対して、第二回目を迎える今年は、よりパワーアップとクオリティアップなど、充実した取り組みに昇華させるために、母校である多摩美大や、僕が先生をさせて頂く京都工芸繊維大、それからイタリアからはDOMUSアカデミーやIED、ミラノ工科大などの参加を促しています。

才能とエネルギーに溢れる美術学校で学ぶ学生さん、それから美大生に限ったAWARDではありませんので、美大以外の学生さん、どうぞ奮ってiida AWARDへ奮ってご参加頂ければと思います。

昨日講演に参加くださった多摩美大の学生さん、それからAWARDを快く引き受けてくださり、また昨日の場をアレンジしてくださいました和田先生、助手の方々、どうもありがとうございました。