日経トレンディの2011年2月号(12月29日発売号)に取材記事が掲載されました。
「2011年のスマートフォンを読む!」の記事で来年のスマートフォンの動向についてお話している記事です。
2010年はまさに世界各国でスマートフォン競争激化が表面化した年でした。
2011年はどんな一年になりそうなのかを、各方面の方々が話をするというもの。
僕はスマートフォンについてのデザインのアングルからお話しています。
どうぞご覧ください。
日経トレンディの2011年2月号(12月29日発売号)に取材記事が掲載されました。
「2011年のスマートフォンを読む!」の記事で来年のスマートフォンの動向についてお話している記事です。
2010年はまさに世界各国でスマートフォン競争激化が表面化した年でした。
2011年はどんな一年になりそうなのかを、各方面の方々が話をするというもの。
僕はスマートフォンについてのデザインのアングルからお話しています。
どうぞご覧ください。
おかげさまで、本当におかげさまで弊社Kom&Co.Designは、目まぐるしく忙しくさせて頂いた一年の最終日を迎えることが出来ました。
ひとえに関係各社のご担当者様のおかげかと、弊社メンバー一同、こころより感謝申し上げます。
最後の最後に本日夕方、新しく日本有数の優良企業様とお会いする打ち合わせが御座います。
なにか僕と弊社のパフォーマンスでお役に立てる事があれば良いのですけど。
振り返れば、春のミラノ出張時のアイルランド火山被災者となった出張者仲間の輪が広がり、思いがけずとても貴重で有難いご縁が頂けた一年となりました。
そんな中、イタリアはじめ海外でお仕事をさせて頂くご縁にも恵まれましたし、国内会社さんの小さな小さな商品とブランド立ち上げプロデュースという仕込み中の魅力的なお仕事もさせて頂くに至り、本当にエキサイティングで感謝の日々を送らせて頂きました。
この新ブランドが来年には立ち上がると思いますので、皆さま楽しみにしておいて頂けたらと思います。
来年の抱負は年明けに譲るとしまして、本年一年お世話になった皆さま、まだ残り半日ありますが、今年も大変お世話になり、ありがとうございました。
心より感謝致します。
そして、来年もより一層の飛躍を目指して、弊社メンバー一同、誠心誠意全身全霊でデザイン&プロデュースに専念させて頂きたいと思っておりますので、宜しくお願い申し上げます。
現在、横浜で開催されているAPECに訪れる各国首脳に向けた先端技術の展示に
Kom&Co.Designにて手掛けさせて頂いたコンセプトデザインが出展されています。
住友商事さんと日産自動車さんの合弁プロジェクトで、
リサイクルバッテリーを活用したパワコンユニットのコンセプトデザインです。
日曜日までは各国首脳のみ対象ですが、
月曜日以降には一般公開も予定されています。
デザインタイド最終日は気持ち良い秋晴れの休日となりました。
iidaブースも多くの来場者で賑わっていました。
iidaAWARDで受賞した学生の作品も展示されており、
その前で偶然、受賞者の一人と遭遇。
リサーチに来ていたそうです。
iidaAWARDは本年度の募集をすでに開始。
次回はどのような新たな才能に出会えるか、今から楽しみです。
本日のiidaプレス発表会の模様です。
寒い中、多くの報道陣の方達がご来場されて、会場は熱気に包まれていました。
マルセル・ワンダース、ステファノ・ジョバンノーニ、パトリシア・ウルキオラによる
[iida and ALESSI」コンセプトモデルをはじめ、
先日発表されたばかりの吉岡徳人氏による「X-RAY」、
そして岩崎一郎氏による「G11」が展示されました。
写真はマルセル・ワンダースの作品。
マルセル王国が炸裂です!
ストラップはあまりの可愛さにシリーズで揃えたくなってしまいます。。。
ALESSIといえば、この人。
ジョバンノーニによる「顔」ケータイ。
見てると思わず頬がゆるんでしまいそうな、
ユーモラスな表情をしています。
パトリシア・ウルキオラはカラーバリエーションも豊かに
カスタネットを思わせる端末や様々なアクセサリーを発表。
吉岡さんの作品は、透明アクリルの専用ディスプレイに。
文字のライトが美しく輝きます。
岩崎さんの「G11」をはじめ、iida端末製品もずらり。
その他、映像によるインスタレーションや前回のiidaAWARDでの製品化アイテムなども
見ることが出来、iidaワールドが集約された展示となってました。
本日のiida Exhibitionが無事に終了しました。
本日ご来場くださった方々、お忙しい中、また寒い中お越し頂き誠にありがとうございました。
また今回の発表会に当たりご尽力下さった関係者の皆様、本当にありがとうございました。
さらに、iidaメンバーはじめKDDIの皆さん、本当に本当にお疲れさまでした。
発表会の後、今回の発表会の為に来日してくれたマルセルワンダース氏がどうしても伝えて欲しい!と僕に話してくれた拘りのポイントを。
今回の展示では、デザインを手で触れて確かめてもらう事ができなかった事だけが心残りですと。
それはなぜかというと、電話機本体の手に触れる部分のグラフィックパターンは、一見柄が手に感触を残すように見えて、実は裏面から掘り込んだ彫刻処理なので表面はつるっと何もないかのような処理をしています。その見た目と触感のギャップの驚きこそが、一番味わって頂きたいポイントです。
さらにあのグラフィックは、フィーリングでマルセルワンダース自身が書き起こしたオリジナルパターン。
とにかくフィーリングを大切に扱ってデザインをしているのです。
ということ。
なぜALESSIなのか、またなぜ個々のデザインがあの処理なのか?
まだまだお伝えしたいことは山ほどありますが、ぜひぜひ皆様のご意見ご感想をお聞かせください。
日々iidaは考察と進化を続けて参ります。
本日17:30より東京ミッドタウンにて行われるレセプションの様子が、Ustreamで生中継されます。
昨日28日に発表されたiida×ALESSIのコンセプトモデルについての紹介と、iidaの新製品X-RAYについて、デザイナーの吉岡徳仁さんがお話してくれます。
どうぞお楽しみに。